投資では、経済ニュースや企業の動向など、情報に詳しくある必要はない。

勘違いしている人は多い?
投資の上手な人は、情報通。
経済などの動向にも詳しい。
などというどうでもいいイメージ。
実際には、情報通であることなんてそんなに重要な事じゃない。
中には、経済という勉強が苦手だから投資に向かないなんて思っている人もいたりする。
はっきり言います。
「まったく関係ありません!」
所詮ねじ曲がった情報にか手に入らない。
手に入る情報なんてものは、あってもなくてもかまわない。
そもそも、私たちが見ている。正しくは、意識している情報なんてものは、だいたいねじ曲がって捉えているものです。
なぜなら、「人は、自分が知りたい情報しか聞こうとしないから」。
私たちは、自分自身というフィルターを通して、情報を聞いています。
そして、そのフィルターによって、情報は本当に必要なものではなくなっていることの方が多い。
株式投資を始めれば、「株価が上がってほしい」と考える。
そうすると、株価が上がる理由を探していて、株価が下がる情報はあまり目に入ってこない。
明らかに、情報をねじ曲がって捉えています。
つまりは、投資で利用している情報なんてものは、あなたたちが思っているほど有益なものではないのです。
テレビやニュース、新聞なんて見なくたっていい。
投資をするだけなら、テレビやニュース、新聞なんてなくたって大丈夫。
大切なのは、投資の仕方と考え方。
それ以外の話は、何も知らなくたって問題ない。
でも、投資をしている人達は、情報通であることが多い。
それは、情報通だから投資をしてるのではなく、単にそういう情報が好きだから。
投資をしていると、自分と世の中のつながりが深くなった気がしてきます。
そうなると、世の中の動きに敏感になってきます。
その結果、知らないあいだに情報通になっていくものです。
投資をするために情報を集めるのではなく、投資をしている間に知らず知らず情報を集めていただけ。
だからでしょうね。投資家は情報通が多いと思われているのは。
だから、情報や経済に詳しくないから、投資ができないなんてこと考える必要ないんです。
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