株式ってそもそも何なのか?

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株式は世界経済のエンジン?

世界中の事業の多くは、法人と呼ばれる組織が行っています。

法人とは、いってみれば会社です。

会社が、商品を作ったり、売ったり、配送したり。

私たちが、モノを買ったり、サービスを提供してもらったりできるのは、この事業を行う会社のおかげです。

今では、お金さえ払えば、いろんなものが手に入ります。

こういう世界になったのは、多くの会社があったからなのです。


その会社が事業を行うためには、とにかくお金がかかります。

役所に提出する書類の作成や、従業員を雇ったり、売るための商品を仕入れたり、事業を行おうとすると、いろんなお金が必要になります。

その事業を行うためのお金を出資というかたちで提供したのが、株主です。


株主がいたから、会社は事業を行うことができた。

会社が事業をおこなうことで、いろんなものが手に入る時代になった。

今の世界を作ったのは、会社という存在が大きいのかもしれません。

会社が中心になって、モノやお金の流れを作り、経済を動かしている。

会社は、世界経済のエンジンと言われるのもわかる気がします。


株主とはどんな存在なの?

株主とは、会社のオーナーだとよく言われています。

現代の会社は、所有と経営が分離されています。

株主は会社の所有者です。

株主の所有する会社を、一部の経営者が給料をもらって経営しているというわけです。


株主には、法で定められた権利がいくつかあります。

⑴ 議決権・・・株主総会に参加して議決に加わる権利

⑵ 利益配当請求権・・・配当金などで利益分配を受け取る権利

⑶ 残余財産分配請求権・・・会社の解散などしたときは、残った会社の資産を分配して受け取る権利

株主の権利といえば、主にこの3つが挙げられています。


株式投資家としては、利益配当請求権と残余財産分配請求権は、とくに重要な権利だと言えます。

株式投資の利益の源泉ともいえる権利です。


株式という資産の未来

株式によって出資されたお金は、もし事業に失敗しても、借金のように返さなくてもいいお金です。

経営者から見れば、この返さなくてもいいお金は、事業を安心して行うのに、とても役立っています。

だからこそ、株主には株主としての権利が与えられている。


会社にとって株主は重要な存在。

経済にとって、会社は重要な存在。

そして私たちの生活にとって、経済もまたなくてはならない重要な存在。

世界を戦争などの動乱に巻き込んだ原因の多くは、経済で説明できたりもする。


私たちが今の生活を今後も続けていきたいなら。

もっといい生活をしたいと望むのなら。

株主と会社は、必要不可欠な存在なのだと思う。

株主になるとは、世界の経済にお金で参加することであり、経済の未来を担うことでもあると思う。

株式という資産が、今後も価値を持ち続けると思うのは、元をたどれば株式が私たちの生活の基盤を支えていることがわかるからなのです。

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