株式投資の目的は、配当金による収入が欲しいでOK!

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株式投資の狙いってなあに?

株式投資と言えば、大きく値上がりして大儲けすること!

と考えている人は多いけど、案外配当金をもらうことで、値下がりリスクにも耐えて、なんとかやってこれているという人の方が多い。

株式投資は、値上がり益ではなく、配当金を狙った方が確実なんです。

そもそも、値上がりした株式を持っているからと言って何なんだ?

投資をする本当の目的は、現金収入が欲しいからでしょ?


株式投資の現金収入は、配当金。

ただ株式を持っているというだけで、延々ともらい続けることができるのは、配当金です。

配当金狙いというのは、実は株式投資の本質です。


株式投資の配当金の魅力とは?

投資で現金収入を狙うなら、株式投資よりも、不動産投資や債券投資の方が近道なのでは?

確かにその通り、異論の余地ありません。

そっちの方が、株式投資よりも、多くの現金収入が得られると思います。

それなのに、株式投資をするのは何故なのか?

実は、株式投資ならではの魅力があるからです。


不動産投資や債券投資、または小口の不動産投資でもあるREIT(リート)というのは、基本的に延々と同じ程度の家賃収入や利息、分配金を受け取ることが多い。

もしくは、年々家賃収入が減っていくこともある。

それが、株式投資の配当金の場合には、銘柄にもよるけれど、理想的な株式投資のイメージとしては、配当金が増えていくことにあります。


株式投資の現金収入は、長期で見てどんどん増えていくという投資になるのが理想的。

これが、不動産投資や債券投資には見られない株式投資の魅力なのです。


株式投資は配当狙いでOK?

結局、株式投資も不動産投資なども根本的なところは、現金収入にあるはずです。

だったら、効率よく配当金をもらうことを考えて株式投資をすることは、間違っていないはず。

ただ株式投資の配当金の狙いは、最初は少なく感じても、年々配当金が増額されていくことにあります。

そして、最終的には当初投資した金額に対して高い利回りとなっていること。

値上がり益というのは、それに付随した利益と考えるのがわかりやすい。

ということは、狙うべき銘柄とは、『増配株』というのが、理屈の上での銘柄の選び方。

そして現に、増配株に注目した投資戦略は、いろんな本で解説されている。


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