お金は有限の資源です。だからこそ上手に使うことが、大切です。

案外忘れがちだけど、私たちが獲得できるお金の量は有限です!
普段はあまり意識していないけど、私たちが手にできるお金には、ある程度限度があります。
普通の会社員として働いていると、生涯収入は、約2億円と言われてます。
ざっくり計算すると、年収500万円×40年で2億円ですから、あながちそう遠くない数字に感じます。
毎月安定的に入ってくるものだから、有限だなんて意識がどっかに行ってしまっているかもしれないけれど。
もう一度ちゃんと考えなければいけない。
お金がなくては、私たちはこの社会で生きていくことが出来ません。
だからこそ、お金が有限な資源なのだと思えば、ちゃんと使い方考えなければいけないという意識が芽生えてくるはずです。
また、有限なお金を無駄に使うわけにもいかなくなります。
私たちは、賢く上手にお金を使うことを考えて生きていかなければなりません。
お金はお金を生み出すことがある!
『首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。』
この言葉は有名な発明家、エジソンの言葉です。
働いて稼ぐお金には、限界があります。
でも、お金にお金を生み出させるようにできれば、収入の幅が広がり、労働収入以上の収入を得ることも可能になってきます。
そして、生涯年収の2億円を超える収入を作ることも不可能ではなくなります。
それが投資です。
投資をするとはそういうことです。
ただし、言葉通りただ投資をすればいいといった話ではなく。
ちゃんと、『首から上を働かせる』必要はありますが。
お金の使い分け。
お金の使い分けを考えよう!
生涯で手にする収入には限度がある。
そのお金を、すべて消費のために使うのか。
それとも、収入を増やすために使うのか。
お金の使い道には、消費のための支出と、収入を作るための支出の2つがあると感じてます。
お金を3つのグループに分けよう。
・消費
・貯蓄
・投資
消費と貯蓄は、消費のための支出です。
貯蓄もいずれ消費するための備えと考えれば、消費の一つです。
収入を増やす支出は、投資だけ。
できるだけ収入を増やしたい人は、当然投資に振り分けるお金の量を増やします。
生涯収入2億円で十分なら、投資は必要ないでしょう。
逆に、生涯年収をもっと増やしたいなら、投資に振り分けるお金を準備します。
投資に振り分けるお金が増えれば増えるほど、収入も増えていきます。
そして、ここでとても重要なポイントがあります。
実は、複利というシステムを効かすことで、投資の効果が加速度的に高まっていくことになります。
だから、投資と複利には、切っても切れない関係があるのです。
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